2011.12.08

 酪農学園大学では、2011年12月1日(木)に東京オフィス開設記念「食の安全安心フォーラム」を東京交通会館にて開催した。
 酪農学園大学 農食環境学群 教授 石井 知美先生・酪農学園大学 特任教授 辨野 義己先生を講師に迎え、公開講座を行なった。
 石井 知美先生の講義では、「生涯現役を支える食生活〜乳利用の民族誌〜」と題し、モンゴル国を中心に「文化人類学」「微生物学」という学際的な見地から、遊牧民の乳利用についてご紹介頂き、辨野 義己先生の講義では「健康のヒケツは腸内環境コントロールにあり!」と題し、寿命さえ左右する腸内環境をコントロールすることは、快適なネクスト・ライフを手にする「はじめの一歩」である。など様々な研究結果を発表された。
 講義後の質疑応答では、たくさんの質問が飛び交い会場は和やかなムードで閉会した。
 休憩時間には、酪農学園大学オリジナルアイスクリームを配布し、参加者からは笑顔があふれていた。

  

 
 

2011.09.01
アグリビジネス創出フェア2010北海道会場に出展 酪農学園大学

  北海道牛乳普及協会とホクレンが主催する「元気!ミルク大学」が7月28〜31の4日間、北海道江別市の酪農学園大学キャンパスで開催された。
  次代を担う子供たちに牛乳や酪農の知識を深めてもらい、牛乳の普及や酪農の継承につながるよう願いを込めて毎年開かれているもので、今年で14回目を迎える。
  「元気!ミルク大学」の大学生となった道内の小学5、6年生40人は、同大学の合宿所で寝泊まりしながら「ミルクについて考える講座」「酪農を学び体験する講座」「乳製品の製造過程を学び体験する講座」「食と健康について考える講座」など搾乳やバターづくり体験、調理実習などの講義に生き生きとした表情で真剣に挑んだ。
  卒業論文ともいえる体験発表会では、班ごとに工夫を凝らしながら学習の成果をみんなで堂々と発表した。
  卒業式では酪農学園大学の谷山弘行学長が「今回のミルク大学での体験はみんなにとってかけがえのないものです。
  牛乳や酪農に興味があれば、今度は専門に研究する学生として再び酪農学園大学で学んでほしい」と力強く述べ、子供たち1人1人に卒業証書を手渡した。
  また、北海道牛乳普及協会の瀧澤義一会長は「牛の体や乳製品の作り方についてしっかり学んだ皆さんをミルク大使に任命します。
  牛乳・乳製品の大切さを身近な人たちに伝えてください」と笑顔で語り、子供たちと握手をしながら「北海道ミルク大使」の任命状を手渡した。
  うれしそうな笑顔を浮かべていた子供たちだが、卒業式終了後にはお世話になった酪農学園大学の学生リーダーや先生たちとの別れを惜しみ、目に涙を浮かべながらバスに乗り込み、学生や先生たちの姿が見えなくなるまで一生懸命手を振っていた。

 
 

2011.08.04
アグリビジネス創出フェア2010北海道会場に出展 酪農学園大学

 酪農学園大学・同短期大学部(谷山弘行学長)が主催する「高校生パティシエコンクール」の表彰式が7月23日、北海道江別市の同大学で行われ、最優秀賞である学長賞には北海道清水高校3年の朝賀秋美さんが作った「ミルクドーム」が選ばれました。
 同コンクールは同大学が「牛乳の消費拡大運動」の一環として6年前から行っているもので、全国の高校生を対象に牛乳類を使ったお菓子レシピを募集し、高校生のアイデアや商品開発力を磨くとともに牛乳の消費拡大につながることを願って継続開催しています。 
 今回は498点の応募者の中から8点の入賞作品が選ばれました。入賞作品の中から数点は道内最大のコンビニエンス・ストアである「セイコーマート」で10月中旬に期間限定商品として店頭販売される予定です。  
 審査委員の1人である酪農学園大学農食環境学群の筒井静子准教授(食物利用学)は「今回の作品は、ネーミングも北海道、乳牛、ミルクをイメージしたものが多く、食材も北海道を意識したものが多かったですね。6年も続けているとアイデアも出つくされたように感じていましたが、今回もそれぞれに頑張って素晴らしいアイデアを出していただいたことに感謝しています」と笑顔で語っていました。
 今回の入選作品は下記のとおりです。

●事務局から
  東日本大震災と福島第1原発事故の影響で都府県の生乳生産基盤は一層弱体化しており、生乳不足が深刻化しています。最需要期を迎えて生乳需給は綱渡り状態が続いていますが、日本酪農の安定・発展のためには牛乳・乳製品の消費拡大は絶対条件です。全国各地で牛乳消費拡大運動に取り組んでいる皆さまには、国産牛乳・乳製品の消費拡大を目指して地道でもじっくりとその活動を続けていくことを願っています。

<結果発表>
◎学長賞
「ミルクドーム」 
朝 賀 秋 美さん(北海道清水高校3年)
白くて丸いシンプルな型ながら、今までにないデザートの見た目で非常に目を引きました。商品名に「ミルク」が入っているとおり、牛乳、生クリーム、練乳と乳製品を多く使用していることも選定理由となりました。

◎農食環境学群長賞
「和っ!とおどろき!モーチーブラン☆」
野 呂 美 斗さん(三重県・相可高校3年)  
まず、商品名にインパクトがありました。チーズのモンブランはほかにもありますが、その中にこしあんと栗、そして和の素材を入れていることが独自のアイデアで素晴らしいです。

◎農食環境学群長賞
「まるでプリンなロール」
小 林 拓 巳さん(千葉県立佐倉東高校1年)
プリン味の大福やシュークリームなどのデザートはほかにもあるのですが、ロールケーキにした独自のアイデアが素晴らしいですね。また、中にプリンが入っているだけではなく、上にかけたチョコクリームが見た目にもプリンらしさを表現していると感じました。

◎佳  作 
「牛さんからの小包」
青木千夏さん・赤塩実加さん・田中麻紀さん・山際萌々絵さん 
(長野県・須坂商業高校2年)

◎佳  作 
「エンゼル・ブラン」 
森 脇  由さん(岐阜県立大垣桜高校2年)

◎佳  作
「CHEESE☆ROCK」
藤 田 彩 果さん(東京都立武蔵高等学校2年)

◎佳  作 
「ミルクコーヒープリン」
伊 藤 真 美さん(愛媛県立小松高等学校3年)


◎佳  作 
「モ〜ろこしプリン」
山 川 美 里さん(三重県 相可高等学校3年)


「高校生パティシエコンクール」の
詳しい結果 等は、酪農学園大学ホームページまで
http://www.rakuno.ac.jp/

 
 

2011.08.04
アグリビジネス創出フェア2010北海道会場に出展 酪農学園大学

 北海道新聞社では、「Milk Book 〜とっておきのレシピ&牛乳のお話」を2011年6月15日に発売した。
 全国の乳牛品の半分を生み出す北海道には、大手乳業メーカーのほかに、小規模プラントで自分たちの搾った牛乳を加工し提供する酪農家が50軒ほどあります。
 本書では、そのさきがけとして約20年前から自社の乳製品を地元を中心に提供するオホーツクの「ノースプレインファーム」(酪農学園大学 卒:代表取締役 大黒 宏)を舞台に、ノンホモミルクや発酵バターなどを使った料理を紹介するとともに、牛乳の基礎知識や、風土と人が一体になった酪農経営のあり方などを取り上げています。
 牛乳のこと、もっと知りたい、味わいたい。
 できるだけ自然の風味に近い良質な乳製品を使ったレシピで、ちょっぴりぜいたくな気分を味わってみませんか? 「牛乳なんてどれも同じ?」「ノンホモ、低温殺菌って?」など牛乳にまつわるあれこれにもお答えします。
  ぜひ、一度 購読してみてください。

  この本の舞台である「ノースプレインファーム」(北海道興部町)は、化学肥料を使わない放牧地で50頭の乳牛を飼育し、ノンホモ・低温殺菌牛乳のほか、発酵バターを使ったケーキや肉加工品などを製造・販売している。
 2010年には、品質の高い地元産牛乳を学校給食に提供する活動などにより「コープさっぽろ農業賞」の最高賞(北海道知事賞)を受賞した。ブームとなった「生キャラメル」を最初に作ったことでも有名。
参考:刊行記念トークイベント資料

発行所:北海道新聞社
サイズ:A5判 120頁
定価:1575円
URL:http://www.aurora-net.or.jp/doshin/book/
取材協力:ノースプレインファーム
URL:http://www.northplainfarm.co.jp/

 
 

2011.06.07
アグリビジネス創出フェア2010北海道会場に出展 酪農学園大学
酪農学園大学では「牛乳類を使った お菓子レシピのアイディア」を大募集しております。
応募者全員に参加賞もございます。たくさんのご応募お待ちしております。

<応募先>  〒069-8501 北海道江別市文京台緑町582
       酪農学園大学 A2号館 学務課事務室
       牛乳類を使ったお菓子レシピのアイディア募集係 
       Eメール:sousaku@rakuno.ac.jp
<問合せ先> A2号館 学務課事務室 
       TEL 011−386−1111(内線 2611) FAX 011−386−1989
<応募締切> 2011年6月30日(木)当日消印有効
<応募条件>
 牛乳・バター・チーズ・生クリーム・ヨーグルト・スキムミルク等の牛乳、乳製品を使用した、未発表のオリジナルレシピであること。

※詳しくは、酪農学園大学ホームページまで。
http://www.rakuno.ac.jp/

主催:酪農学園大学
協賛:潟Zイコーマート (社)日本酪農乳業協会 ミルクランド北海道
   酪農学園ミルク産業活性化推進会議
後援:日本経済新聞 札幌支社 北海道新聞社 日本農業新聞 北海道支所

 
 

2010.12.10
アグリビジネス創出フェア2010北海道会場に出展 酪農学園大学
アグリビジネス創出フェア2010北海道会場に出展 酪農学園大学
12月3日(金)、4日(土)の両日、サッポロファクトリーにおいて2010アグリビジネス創出フェアが開催された。主催はNPO法人グリーンテクノバンク、農林水産省。
出展機関はアトリウム会場11、催事場17、ファクトリールーム17の45機関。本学からは酪農学部長を中心に組織し、食料経済史研究室(發地先生、ゼミ学生)が本学の牛乳、バターを使用した米粉パンの試食アンケート、食物利用学研究室(ゼミ学生)が黒千石大豆を原料にした豆乳、牛乳で作成した生キャラメルの試食アンケート、ミルク産業活性化推進会議より牛乳普及事業の一環として、本学オリジナルの健土健民牛乳試飲と牛乳の意識調査アンケートを実施した。本学ブースは巨大ツリーの真下に位置しており、大勢の市民に来訪いただいた。

2010.12.10

農、食、環境、生命を総合的に科学する酪農学園大学。多彩な研究活動を紹介。アグリビジネス創出フェア2010に出展 編
農、食、環境、生命を総合的に科学する酪農学園大学。多彩な研究活動を紹介。アグリビジネス創出フェア2010に出展 編
2010年11月24日(水)〜26日(金)に幕張メッセにて「アグリビジネス創出フェア2010」が、農林水産省 主催のもと盛大に行なわれた。
7度目となる今回のテーマは、「ひろがるチャンス!実らせよう産学官連携」と題し、食や農林水産に関わる技術開発が、より一層、普及・実用化につながっていくことを期待し、全国182機関が出展を行なった。
酪農学園大学では、食品技術ブースに出展を行い、来場者に向け「酪農学園大学オリジナルアイス」の配布を行なった。この活動は、幅広い方々へ向けた牛乳普及の活性化を目的とし「牛乳=優れた食品」等、パネル展示も行ないながら牛乳普及活動を行っていた。 来場者の中には、学生も多く オリジナルアイスを食べながら大学の情報・牛乳・乳製品・消費拡大の取り組み事例など、幅広く情報収集する姿がとても頼もしく見えた。
2010.11.29
酪農学園大学吹奏楽部が市民に「健土健民牛乳」を無料配布
酪農学園大学吹奏楽部が市民に「健土健民牛乳」を無料配布
酪農学園大学吹奏楽団(清水日香里団長=生命環境学科3年)は11月20日、江別市民会館大ホールで開いた第31回定期演奏会で牛乳消費拡大プロジェクト「モゥーッと牛乳を飲MO」が実施した。同プロジェクトは「牛乳消費が減少する中で、酪農を学ぶ学生として何かできないか」「酪農の仕事や牛乳の正しい知識を消費者に伝えていきたい」と同楽団内に“牛乳班”を組織して数年前から取り組んでいる。
この日は、午後5時15分の開場時間には演奏会を楽しみに来た市民で長蛇の列ができ、午後6時の開演時間には約300人の観客が会場を埋めた。演奏会の第1部はオープニングにふさわしい「煌−KIRA−」という明るいコンサートマーチに始まり、第2部の「ディズニー・メドレー」「YOUNG MAN−YMCA−」、第3部の「サウンド・オブ・ミュージック」などと演奏は続いた。
牛乳消費拡大プロジェクトが実施されたのは第2部と第3部の間の休憩時間だ。熱気に包まれた会場から市民らがロビーに出て来ると「牛乳の無料配布を行っています」「おいしい牛乳を飲みませんか」と同楽団の牛乳班の学生の元気あふれる声が響いた。その声に誘われるように牛乳配布のコーナーにどっと人々が押し寄せた。
今回は酪農学園大学の「健土健民」(300ml)とともに酪農や牛乳を普及する内容が記述された学生手作りのパンフレットが配布されたが、市民らは「緊張感を和らげてくれる一杯」「味が濃くておいしいわ」「牛乳にダイエット効果があるなんて知らなかったわ」「牛乳を混ぜるだけの料理にも挑戦してみようかな」と牛乳を片手に笑顔があふれていた。
休憩時間のわずか10分の間に用意した250パックの牛乳は底を突き、その盛況ぶりに学生たちは安堵の表情を浮かべた。一方、牛乳を飲んで気持ちもおなかも満足になった市民らは会場に戻り、酪農学園大学吹奏楽団の素晴らし演奏に再び耳を傾けていた。
演奏会を無事に終えた清水団長は「牛乳の無料配布は毎回、本当に大好評なんですよ。今後もより多くの方に酪農の仕事を理解していただき、牛乳の素晴らしさを伝えていければと思います」と疲れた顔も見せずに力強く語っていた。
2010.11.12
酪農学園大学吹奏楽団 第31回定期演奏会 開催のお知らせ 編
 今年も一年間の集大成である「第31回定期演奏会」を開催する運びとなりました。
わが団は「音楽奏心」を掲げ、音楽を通して思いを伝えられるような演奏を心がけてきました。演奏会は3部構成となっており、お客様が楽しんで頂けるようなステージをご用意しております。
 また、今年も牛乳消費拡大プロジェクトとして、休憩時間に牛乳の無料配布を行います。
 皆様お誘いあわせの上ご来場頂きますよう、団員一同より心からお待ちしております。

日 時:平成22年11月20日(土)  
開 場:17:15  開演:18:00
場 所:江別市民会館(大ホール)
曲 目:第1部 アイヌ民謡「イヨマンテ」の主題による変奏曲 他
    第2部 ポップスステージ
    第3部 企画ステージ 〜サウンド・オブ・ミュージック〜
指 揮:滝川昌宏 佐藤知生 渡辺雅美
入場料:400円(小学生以下無料)
主 催:酪農学園大学吹奏楽団
お問い合わせ:清水 日香里(団長)
          メール rakuno_suisougaku@yahoo.co.jp
2010.11.04
「おなかにやさしい」「国産」「栄養分いっぱい」「水分補給に最適」本格国産『ペットのおいしい牛乳』発売 編 「おなかにやさしい」「国産」「栄養分いっぱい」「水分補給に最適」本格国産『ペットのおいしい牛乳』発売 編
兼松株式会社では、「ペットのおいしい牛乳」(125ml)子犬子猫用・成犬成猫用を
2010年9月に発売した。コクのあるおいしさと栄養素をプラス。おなかにやさしペット用牛乳で、水分補給にも最適です。ペットショップ・ホームセンター・ドラッグストア・通販などで販売を実施しています。
一般的にペットに牛乳を与えるとお腹をこわすと言われています。これは、牛乳に含まれる「乳糖」という成分が原因で、本製品は「乳糖分解酵素」を配合しお腹をこわす原因となる「乳糖」を分解し、犬や猫に安心して与えることが可能になりました。
「おいしい牛乳」は、骨や歯の形成に欠かせないカルシウムはもちろん、タンパク質、脂肪、炭水化物、ビタミンなどがバランスよく含まれています。
犬猫の液体摂取不測による肝臓疾患、肝臓障害、尿道疾患の予防にも役立ちます。特に猫は冬などの寒い時期に十分な水分補給がなされずに、それが原因の病気になりやすいといわれています。
  大切なペットにも毎日+1牛乳。ペットの健康と牛乳普及活動を拡大していきましょう!!

商品名:ペットのおいしい牛乳(125ml) 子犬子猫用
ペットのおいしい牛乳(125ml) 成犬成猫用

商品のお問い合わせは
兼松株式会社
ペットケアチーム
http://www.kanematsu.co.jp/


2010.10.27
「ミルククッキングショー」は子育てママに好評だった 「MILK JAPAN」キックオフイベント編
 酪農家による新たな牛乳消費拡大プロジェクト「MILK JAPAN」(ミルクジャパン)のキックオフイベントが10月9〜11の3日日、全国8カ所の会場で開かれた。各地ではラジオ番組によるミルクジャパン活動の紹介、牛乳の無料配布、酪農体験などのイベントが行われ、牛乳の正しい知識や酪農の素晴らしさ、乳牛の偉大さなどを積極的にアピールした。
「子牛との触れ合い」コーナーは子供に大人気東京では10日午前10時30分から中央酪農会議と関東生乳販連に共催で、JR有楽町駅周辺エリアでキックオフイベントセレモニーを開催。鹿野道彦農水大臣の祝辞を代読した農水省の倉重泰彦牛乳乳製品課長は「ミルクジャパンは牛乳の消費喚起だけをPRするのではなく、牛乳を通じて親子、母親同士のコミュニケーションを支援し、酪農や牛との触れ合いを通じて、牛乳と家族の二人三脚で子育てする活動だと聞いている。その成果を大いに期待している」とあいさつした。
ミルク通貨と牛乳・乳製品を交換する来場者 会場では「牛乳が日本を元気に!」をキーワードに子育てに頑張っているママや家族を応援する多彩なイベントが催されたが、「ミルククイズ」と題した牛乳について学ぶスタンプラリーでは、クイズに正解するともらえる「ミルク通貨」との交換で牛乳・乳製品を使った食べ物や飲み物、オリジナル絵本などが提供された。
「乳搾り体験」には長蛇の列ができた  また、「ミルクペーパーファーム」「酪農体験コーナー」「ミルクジャパンライブ」「ミルククッキングショー」「牛乳を使った料理の試食」など大人から子供まで楽しめるアトラクションが設置され、特に「乳搾り体験」は整理券を片手に体験希望者の列が絶えなかった。
ミルクジャパンの主役は酪農家である。今回のイベントを皮切りにスタートするミルクジャパン・プロジェクトが、減少傾向にある牛乳消費をどう食い止めていくか。その鍵は生産現場の楽しさや厳しさを肌身に感じている1人1人の酪農家の頑張りが大切になってくることは間違いない。
2010.10.25
 酪農学園大学では、2010年12月4日(土)13:00より広島国際会議場にて「食の安全安心フォーラム」を開催いたします。
講義内容は、酪農学園大学 酪農学部 食品流通学科 教授 鈴木 忠敏による「消費者の牛乳離れはなぜ起きているのか」・酪農学園大学短期大学部 酪農学科 准教授 筒井 静子
による「牛乳をおいしく食べよう!」をテーマに行なわれます。
講義後の休憩タイムでは、牛乳&乳製品の試食もあり、牛乳・乳製品の消費拡大方策から
食育まで幅広いテーマにて開催いたします。ぜひご参加ください。

日   時  : 2010年12月4日(土)13:30〜16:30
会   場  : 広島国際会議場
定   員  : 200名(先着)
申込締切日: 2010年11月15日(月) 必着
受 講 料 : 無料
詳しくは、酪農学園大学ホームページまで http://www.rakuno.ac.jp/
2010.10.25
牛乳・乳製品&地元食材で料理実習 編 牛乳・乳製品&地元食材で料理実習 編
 酪農学園大学短期大学部酪農学科 筒井静子准教授を講師に10月2日「牛乳をおいしく食べよう!」と題し市民公開講座を開催した。
  調理実習室に集まった江別市文京台小学校の5・6年生とその父母ら12人は、料理の楽しさとともに食材となる農産物を生産する農家の苦労や農業の大切さなどについても学びました。
講座はエクステンションセンター所長の鈴木忠敏教授のあいさつに引き続き、筒井准教授が早速「チーズミルクドリア」「ヨーグルトミルクゼリー」「アロニアシロップ入りのクレープ」の作り方について説明しながら実演。その後、子供たちは2班に分かれ、筒井准教授のゼミ生のサポートを受けながら真剣な表情で料理に挑戦しました。なれない包丁や重いフライパンに悪戦苦闘しながらも、参加者全員が協力してチーズミルクドリアを完成。焼きたての味を一口ほおばると「おいしい!」と子供たちの笑顔が輝きました。 
 また、自分たちで思い思いにトッピングしたヨーグルトミルクゼリーやアロニアシロップ入りのクレープも友達と一緒に作り上げ、うれしそうに味わっていました。
  最後に、自分たちで食べた食器をきれいにかたづけ、参加者全員で記念撮影をして同講座を終了しました。
2010.06.09
「国産農畜産物商談会で牛乳・乳製品を売り込む」編 「国産農畜産物商談会で牛乳・乳製品を売り込む」編
 第4回JAグループ国産農畜産物商談会が3月16、17の両日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで盛大に開催されました。前回より展示規模を拡大した同商談会は、安全・安心な国産農畜産物を消費者に安定的に提供することや、農業の担い手の育成・支援を図り、日本の農業・農村に元気を取り戻すことを目的に平成19年から毎年開かれています。全国各地からおいしい農畜産物が集まることが評判を呼び、今回は2日間で4,000人を超える消費者が会場に足を運んでいました。
 商談会には全国のJAグループおよび生産者、関連企業・団体などが出展しましたが、会場には野菜や果樹、コメ、畜産物、加工品など全国各地の特産品や名産品が所狭しと並べられ、各ブースでは地元や商品を売り込むパネルやのぼりが掲示され、派手な法被姿でわが町自慢の逸品を力いっぱい売り込む担当者たちが印象的でした。
 その中でも特に目を引いたのが、牛乳・乳製品の消費拡大に熱心に取り組んでいた全国酪農業協同組合連合会、JA全農東京、山陽乳業、ひまわり乳業などの牛乳・乳製品関係の展示ブース。「牛乳はいかがですか」「おいしいチーズがありますよ」と、来場者に牛乳やチーズの試食品を笑顔で手渡すとともに、大きな声で酪農の魅力や大切さをアピールしていました。
全国酪農業協同組合連合会酪農部乳食品課では、国産ナチュラルチーズの紹介や普及を目的にチーズやピザの試食と説明を行っており、製造工場の場所や原料原産地に関する消費者からの質問などに丁寧に答えていました。
 現在、チーズの国内消費量に占める国産の割合は少なく、国内メーカーで製造しているプロセスチーズにおいても、原料チーズの多くを輸入に頼っているのが現状です。牛乳の消費低迷が続く中で今後の日本酪農の安定・発展を考えたとき、国産ナチュラルチーズ振興に対する期待は大きなものがあると思われます。
 このように、日本農業を取り巻く環境がより厳しくなる中で行われた今回の商談会。その中で、安全・安心でおいしい国産の牛乳・乳製品の魅力や利用法、また酪農の素晴らしさを熱心に伝え、消費拡大に貢献しようと一生懸命に汗を流していた関係者の姿が輝いて見えました。
 
2010.04.20
酪農理解に一役 千葉県畜産フェア 酪農理解に一役 千葉県畜産フェア
 「畜産物を食べよう、話そう、知ろう」をテーマに千葉県畜産協会は10月10日、千葉県船橋市の船橋競馬場で「千葉県畜産フェア」を開催した。消費者約5,000人が参加したほか、マスコミ関係者も多数訪れ、日本の酪農・畜産業の素晴らしさをアピールする1日となった。
牛乳の消費拡大の取り組みとしては、千葉県酪農農業協同組合連合会の搾乳体験車「ちかばのまきば号」が登場し、大勢の親子が初めての乳搾りを体験して大きな歓声が上がっていた。
 「あったかい」「おっ!出た」「感激した」など、子供たちやお母さんから乳 牛への好奇心あふれる声が聞かれるとともに、乳牛と触れ合うことで絶好の癒しの機会となっていた。
 千葉県牛乳普及協会では「あなたの骨は大丈夫?」「牛乳飲んで骨まで健康」をキャッチフレーズに骨密度測定コーナーを設置、多くの消費者が栄養相談に立ち寄っていた。
 また、酪農家の女性たちが作った「牛乳もち」も大好評で、昼過ぎには完売状態になっていた。このほかにも、千葉酪農農業協同組合が牛乳とヨーグルトの販売、地元の近藤牧場と佐久間牧場がアイスクリームやチーズなどを販売したが「近くにこんな牧場があったなんて…」「また、飲んでみたい、食べてみたい!」と人気を集めていた。焼き肉販売コーナーにも長蛇の列ができ、おいしそうに牛肉をほお張る家族連れに喜ばれていた。
文・千葉県畜産協会企画経営部長 前之園孝光
 
2009.01.14
サッポロアフタヌーンティで至福のひと時 サッポロアフタヌーンティで至福のひと時
 『こだわりのピュアミルクで、上質な時間を』― サッポロアフタヌーンティセミナーが7月の土曜日の午後、京王プラザホテル札幌で開催された。(主催:北海道牛乳普及協会 後援:(社)日本酪農乳業協会 協賛:北海道銀行 協力:京王プラザホテル札幌 運営管理:JTB北海道)
 「牛乳の消費拡大方法にはいろいろあるが、これは今までにない手法。おしゃべり、ゆとり、くつろぎ、楽しみ、ちょっと贅沢…ミルクはその場に欠かせないツールの一つ、ということを体験してもらおうというもの。それを生活に取り込んでもらうことで、新たな牛乳消費の場面を創出していきたい」と北海道牛乳普及協会は趣旨を話す。
 当日の参加者は20歳以上の女性、ペアで50組(100名)。公募したところ、予想をはるかに上回る250組(500名)の応募があったという。
 この日のメニューは、フィンガーサンドウィッチ3種、ロールサンドウィッチ2種、スコーンとクロテッドクリーム、スイーツ3種盛り合わせ、パウンドケーキとクッキー3種、バニラアイスクリーム。そして「アイスミルクティ」と「アイスカフェオレ」は、自分でミルクをたっぷりと入れて何杯も。
 アフタヌーンティを楽しみながら、二つの講演も行われた
 初めの講師は、同ホテルの製菓料理長の中村不二男氏。アフタヌーンティは、サンドウィッチ、スコーン、スイーツ、そしてミルクティが基本の組み合わせであることや、イギリス貴族が自家農園で採れた野菜を使ってサンドウィッチにしていたことなどを解説し、さらにこの日のメニューの食材のほとんどが北海道産であること、クロテッドクリームはバターと生クリームの中間の食材であることなどを紹介した。
 続いての講師は、北海道武蔵女子短期大学教授の平岡祥孝氏。イギリス人はなぜ紅茶を飲むようになったのか、アフタヌーンティの習慣はなぜ生まれたのか、ミルクと紅茶はどのようにして出会ったのか、などをイギリスの歴史を交えて話し、子供たちにミルクを飲むことを習慣づけたことや、ミルクの宅配が同国の飲用牛乳消費拡大に貢献したことなどを解説した。さらに、イギリスでは20年ほど前から飲用牛乳の消費が落ちはじめ、その理由は現在の日本とまったく同じであることなども紹介した。
 ミルクたっぷり、北海道産食材のアフタヌーンティと知的でユーモアあふれた講演で、至福のひと時を体験した参加者は大満足。「牛乳の新しい楽しみ方を知った。牛乳をもっと日常生活に取り入れたい」(OL)、「牛乳をもっと飲んで、北海道を活性化していかなければならいと思った」(OL)、「家でもミルクティを楽しむようにしたい」(主婦)などの声が聞かれた。
 なお当日の参加費(一人500円)は全額、北海道の乳児院へ粉ミルク代として寄付された。
 
2009.01.14
「十勝ホワイトコーヒー」ロゴ 「十勝ホワイトコーヒー」プロジェクト
 食料基地と呼ばれる北海道の中でも、畑作と酪農を基盤とした大規模経営を展開する十勝農業が担う役割は大きい。その農業王国・十勝で「勝毎(かちまい)」の愛称で親しまれる十勝毎日新聞社が牛乳の消費拡大に立ち上がった。その名も「十勝ホワイトコーヒープロジェクト」。参加方法は簡単。毎日の生活の中で飲んでいるコーヒーに、気分を変えて牛乳を混ぜるだけ。ホットでも、アイスでもOK。コーヒーの種類も牛乳との割合など細かいルールもない。いつでも、どこでも、誰にでも、すぐに実践できる牛乳の消費拡大アイデアだ。
 十勝毎日新聞社の河崎一郎常務は「当社は創刊以来、『郷土と共に』を社是としています。郷土・十勝の基幹産業は農業で、農業の動向は十勝の経済基盤をも左右します。従って、十勝農業の発展にいかに寄与するかは、当社にとっても大命題なのです」と述べた後、「このプロジェクトは減退している飲用牛乳の消費回復に少しでも貢献したいと、当社の林光繁社長がカフェオレを参考に発案したものです」とプロジェクト発足の背景を説明する。
 プロジェクトは今年4月に本格的に立ち上がったばかりだが、4月14日に帯広市のリバティヒル広瀬牧場(広瀬文彦代表)で第1回試飲会を開いた。また、4月24日〜5月6日には東京・池袋の東武百貨店で開かれた「初夏の大北海道展」に出展したグループ会社の北海道ホテルの一角に十勝ホワイトコーヒーのコーナーを設けたが、13日間で3,505杯が売れるなど大きな手応えをつかんだ。
 プロジェクトリーダーの永田耕司広告局次長と担当の国見陽太広告局員は「もっと牛乳を飲もうというストレートな言い方ではなく、牛乳のやさしさやぬくもりなどのイメージを表現したかった。いつも飲んでいるコーヒーに、白くてやわらかい牛乳を混ぜてみる。そして仲の良い友達や夫婦、家族など人と人とのつながりを大事に豊かでやすらかな時間を共有していただきたい。そんなコミュニケーションツールとして牛乳を利用してもらいたいのです」と言葉を付け加えた。
 現在は、北海道ホテルや十勝ビールレストラン、ナイタイ高原牧場などで提供されているが、今後は地元・十勝の喫茶店やレストランなどにメニュー化を呼び掛けていくという。
 「十勝から全道に、そして北海道から全国に『十勝ホワイトコーヒー』が浸透していくように、当社の新聞やケーブルテレビ、ラジオ、ミニコミ紙などの媒体を活用してPRしていくとともに、これからもさまざまな取り組みを続けていきたい」と河崎常務。
 農業王国・十勝発の牛乳消費拡大プロジェクトが全国的な輪になっていくことを期待したい。
 
2007.11.22
 北海道・十勝のFMラジオ局「FM WING 76.1MHz」は、「モウモウキャンペーン」と題して牛乳・乳製品の消費拡大を応援している。「牛乳を飲もう! 乳製品を食べよう!あなたが牛乳を飲み、乳製品を食べることで、十勝とあなたのカラダが元気になります。FM WINGは十勝の酪農とあなたの健康を応援します」とラジオを通して呼び掛けている。
 「FM WING 76.1MHz」のスタッフで、(株)おびひろ市民ラジオの佐藤裕さんは「昨年3月に起きた牛乳廃棄は、私たちにとっても衝撃的な出来事でした。ご承知の通り、十勝は酪農王国と呼ばれています。従って、酪農の動向は私たちの仕事や生活にも直接影響を与える重大な問題なのです。そこで、自分たちも何か協力できることはないだろうかと社内で声が上がり、地域の放送局として牛乳・乳製品を積極的に応援していこうと自然発生的に生まれたのがモウモウキャンペーンなのです」と力強い口調で語る。
 昨年度「FM WING 76.1MHz」が取り組んだ消費拡大イベントは3つ。1つは11月11日のチーズの日に開いた「とかちチーズ・A・Day広場」(北海道牛乳普及協会ほか実行委員会主催)。チーズやアイスクリーム作り体験、親子牛乳パック工作、トークショー(チーズを語ろう)など体験型イベントを通してチーズの魅力や知識などを伝えた。また、1月下旬の「おびひろ氷祭り」の開催期間に合せて、JR帯広駅構内で「ホットミルクでほっキャンペーン」(ミルクランドとかち推進会議主催)を実施。来場者にきなこや黒ゴマ、チョコレートなどを混ぜたホットミルクを無料提供して牛乳のおいしさや楽しさをアピールした。さらに、2月に行った牛乳・乳製品アイデア料理コンテスト「とかちミルミルクッキング」(ミルクランドとかち推進会議主催)では、十勝のおいしい牛乳・乳製品と農畜産物を使った十勝ならではのオリジナルレシピを募集・発表した。
 「農業は十勝の基幹産業です。今後も地産地消的な活動にどんどん取り組んでいきたいと思います。例えば、酪農体験ツアーなども企画してみたいですね」と語る佐藤さんは「十勝の農業をもっと理解してもらい、十勝各地で行われている個々の農畜産物の消費拡大運動を一つに結び付けて大きな活動の輪に発展させていきたいですね。そして、十勝の人たちみんなで農業を盛り上げ、元気が出るような活動を行っていきたい。それが地域に根差したラジオ局としての使命でもあるし、モウモウキャンペーンの最終的な目標でもあります」と、十勝農業の明日を見詰めながら目を輝かせていた。
 
2007.9.10
 今年4月末に改築リニューアルし、グランドオープンした地下4階・地上38階建ての「新丸ビル」は、生まれ変わった東京駅前丸の内のビジネス街のランドタワー。オフィスゾーンと約150店舗の商業ゾーンなどからなる複合ビルで、並んで位置する「丸ビル」とともに、景観的にも機能的にも“丸の内の顔”である。
 このビルの地下1階に、北海道・町村農場が、同農場の乳製品アンテナショップを道外としては初めて出店し大人気だ。
 牛乳、バターやチーズ、ソフトクリームなどの乳製品だけでなく、チーズケーキなどのスイーツも販売している。店内は牧場のレンガのイメージで統一され、イートインコーナーで食べることもできる。
 町村農場は大正6年、アメリカで酪農を学んできた町村敬貴が、現在の石狩市に牧場を開いたのが始まり。その後、昭和の初めに江別市に移転。薄い表土の下は煉瓦の原料にもなる堅い埴土を、暗渠排水や酸性矯正などの努力で、アルファルファの育つ土地に改良した。
 「土づくり・草づくり・牛づくり」を基本に、ブリーダー牧場として、多くの種雄牛・種雌牛を輩出。昭和45年には、第4回全日本ホルスタイン共進会名誉賞を受賞したロベス アイデアル コーンフラワー号が国産牛初のエクセレントを獲得し、また全国から多くの酪農実習生を受け入れ、日本の酪農の発展に大きく貢献してきたことは、あまりにも有名な話だ。
 一方で、徐々に生乳生産に牧場経営の重点を移し、乳牛頭数を増やすとともに、昭和43年には市乳事業を開設。同63年には授精事業も廃止し、一層市乳事業の充実を図ってきた。
 さらに平成4年、現在地に3度目の移転。フリーストール牛舎、メタンガスプラントなどを建設。乳製品もバター、市乳からヨーグルト、アイスクリーム、ソフトクリームの製造を始め、インターネットなどを通じて、全国に販路を拡大している。
 現在、移転後の牧場跡地は公園として、大きな邸宅、レンガのサイロ、バルーンフレームと呼ばれる屋根をもつ牛舎、バターを作った製酪室などが残され、歴史を示す資料の展示や、当時の農機具や製造器具が保存されている。
 歴史ある農場と、歴史あるビジネス街、ともに次の時代をつくろうとしている。
*町村農場ホームページ → http://machimura.co.jp/
 
2006.11.28

 シーンと静まり返った会議室、ピーンと張り詰めた空気、真剣な顔つきで席に着く教授陣。ここは酪農学園大学の最高意思決定機関である教授会の会場だ。大谷俊昭学長を議長に学内の教員たちが、明日の酪農産業と酪農学園大学の発展のためにさまざまな角度から議論を交える。そんな教授陣たちの一服の静養剤となっているのが机の上に置かれた1杯の牛乳だ。「熱くなった頭を冷やすために、疲れた体と心を癒すためにも最高の1杯」と大谷学長は目を細める。

 酪農学園大学ではこのほか、常任理事会や協議会でも理事や教員一人ひとりに牛乳が配られるが、学内のこうした会議などで活躍しているのが同大学で生産・製造される「健土健民牛乳」だ。昭和38年から学生・教員向けに製造・販売を開始、平成16年7月には牛乳本来の風味を残した製造法を開発してリニューアル、現在は300ml紙容器(乳脂肪分3.5%以上、無脂乳固形分8.5%以上)1パックあたり85円(税込み)で大学生協で販売している。

 一方、学生の間でも「牛乳消費拡大と酪農の未来のために活躍したい」というグループが現れ始めた。本年5月に結成したMOMO−CLUB(モーモークラブ)である。メンバーは同大学短期大学部1年生の有志5人で、全員が酪農後継者だ。学内カンパなどで資金を集め、さまざまなイベントで牛乳の無料配布を行うなど活発に活動している。
 このように、酪農学園大学では既に学生・教職員にすっかり溶け込んでいる牛乳の存在が光り輝いて見えた。

 
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